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物忘れを克服する方法 [忘れる理由と対策]


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ついつい物忘れをしてしまうケースはよくあるものです。


ちょっとまえに持っていたはずのサイフや鍵をどこに置いたか
忘れるってことありませんか?


それも、けっこう頻繁にです。


どうも、何かを考えながらとか、何かをしながらという場合に
多いようです。


また年齢を重ねると物忘れがひどくなるということも。


あまり頻繁に物忘れをするようでは仕事など
日常生活に支障をきたすことになりますから、対策が必要になりなす。


物忘れの克服法の基本となるのが記憶の反復です。
人間の脳は時間が経過すると忘れるようになっています。


覚えたその場で強く頭に刻み込んでいても時間が経過すると
あっさり忘れてしまうことも少なくありません。


それを防ぐためには適度な間隔での反復が必要です。

記憶は大体1時間経過すると半分を忘れてしまうといいます。

ですから1時間ごとに思い返すようにするのがポイントです。


それから記憶の方法。単に頭に刻み込むのではなく、
イメージを伴った形で頭に刻み込むと忘れにくくなります。


たとえば傘を持っていく場合には雨が降り出して
傘をさして歩く姿をイメージしながら
覚えることでより忘れにくくなります。


これらの克服法を日常生活の中で実践することで
物忘れを防ぐことができるでしょう。


歳だからしかたがない!と諦めないで脳を活性化させて
どんどん使うようにしましょう。


諦めた時点で、脳は活動を停止し、衰退するだけです。


逆に、脳を使っている場合は年齢に関係なくあらゆる
可能性が出てきます。


もう歳だから、とか自分には出来ないから、無理という
言葉も使わないようにしましょう。


それが、物忘が多かったり暗記ができないことから
抜け出す、第一歩です。







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記憶や知識を忘れてしまう理由と対策 [忘れる理由と対策]


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老人が物忘れするというのは、ごく自然なことと言えますが、
若いのに物忘れが激しいという人もいます。

脳そのものが、何らかの疾患と言う場合は別ですが、
忘れやすいという人はいないでしょうか?


せっかく苦労して覚えた知識を忘れてしまう。


めいっぱいがんばって勉強したのに、本番の試験では
半分も覚えていないなんてことも・・・


言われてみれば、確かにそんなこともよくあるものです。



ではどうしたら、忘れるのを防ぐことができるのでしょうか。



記憶や知識を忘れる原因はおもに2つあると言われています。



まずしっかりと自分の身についていなかったことです。



記憶するためには反復による習得が不可欠ですが、ある程度
時間を置いた状態で再度確認しておくことも大事です。


結局、深く染み込むくらいに記憶したものか、付け焼刃的に
丸暗記したものかという違いとも言えます。


また、短期で集中的に反復しただけで終わらせると
時間の経過とともにあっさりと忘れてしまう場合があります。


あともうひとつが、覚える時点のインパクトが弱かったこと
があげられます。


単に言葉だけで覚えた場合、どうしてもインパクトが弱く、
他の情報が入ってきた場合にはじき出されてしまいます。



強烈なインパクトがある記憶や知識は時間が経っても
忘れないものです。


ですから、覚えたい知識にインパクトをのある何かを
添えることが大事です。


ビジュアルイメージを加えながら覚えたり、いつもと違う
特殊なシチュエーションで勉強するなど。


頭に強く、深く刻み込ませることが大事なのです。


知識は時間が経った後でもいつでも引き出せるようになって はじめて自分のものとなります。



試験当日に、順番に引き出せてこその知識であり記憶だと
思います。


ぜひともしっかりと脳に刻み込むような、忘れられない
という勉強をしたいものです。


知識を忘れつつ、常に柔軟な気持ちで、
貪欲に記憶に対して好奇心を持ってみてください。


好奇心があるものは、忘れにくいものです。


好きな事は、忘れようにも忘れないように・・・


ありがとうございました。








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