偏差値至上主義に陥る受験生の保護者 [中学生の勉強方法]

zyuken_05.jpg

受験を控えた子供を持つと、
どうしても気になるのが偏差値です。


偏差値は、志望校の合否を判定する上で、
ひとつの基準値になるので神経質になる
というのは当然と言えば当然です。


ただ、あまりにもこの偏差値に固執してしまい、
偏差値至上主義[たらーっ(汗)]に陥る保護者が多いようです。

こうなると、受験に合格することが目標となり
「偏差値が高ければ全て良し」になりかねません。

高校受験を控える中学生や大学受験を控える
高校生を持つ保護者の方は、もう一度勉強する
本来の目的を考える必要があるでしょう。

zyuken_03.jpg







ts.jpg


偏差値至上主義の保護者の方を
最近たまに見かけます。

こういう保護者の方には、
以下のような特徴があります。


- 子供の成績アップの事「だけ」を
 毎日真剣に考えている

- そのため、自分の要求に従わない
 子供を見るとイライラする

(子供を絶対服従させようとしている)

- 子供の成績「さえ」良ければ
 それで全てOKと考えている

- 子供の意見は無視して、
「偏差値70の高校に入れ!」
 という感じで押し付けている


この「偏差値が高ければ全て良し」
という価値観は、

一昔前であれば世間の常識でした。

『高学歴=大企業=高収入』という

方程式が成り立っていましたので、

「とにかく偏差値を高めよう!」

という風潮が強かったと思います。



しかし今はどうでしょうか?



『高学歴=大企業=高収入』という
モデルが崩れてしまいましたので、

偏差値だけを高めたとしても、
なかなか安泰とは言えない時代ですね。


もっと“他の何か”を磨いておかないと、

実力主義の社会では淘汰されて
しまいそうです。

“一昔前と今では、ルールが全く違う”

という現状があるのですが、

これに気付けていない保護者の方が
結構いたりします。



私がすごく危険だなぁと思うのが、

「親が学生時代だった当時の成功ルール
 =偏差値至上主義」が

今でも通用すると信じている保護者の方が
意外にも多いということです。



もちろん、偏差値は
低いより高い方が良いとは思います。



ただ私がここで言いたいのは、

偏差値「だけ」を追求し続けるのも
違和感がありますよ、という話なんです。


小学校・中学校・高校・大学の16年間を、

勉強「しか」してこなかった人というのは、
他人から見れば偏った人に映ると思います。


勉強以外にも色んな経験をしておいた方が、

幅の広い人生を送れると思いますし、
色んな意味でバランスが取れていると思います。


そういう生き方をしていくことが、

自分が望む人生を歩んでいくことに
繋がっていくのではないかなぁと思っています。



学校教育はいまだ、受験勉強の5教科ばかりを
教え込んでいるようですが、

もっと他にも学ぶべきことはたくさんあります。


ただ、もちろん偏差値を高めることは
学生時代のうちは求められますから、
不要というわけではありません。


でも、社会へ出て一人で生きていくとなると、
偏差値のような数字だけをたよりにしても、
生きていけない時代だということです。


実は、中高生の勉強方法も含めて偏差値だけに
頼らない家庭学習を教えてくれる人がいます。


実は、プロの家庭教師でもある佐々木勇気氏が、
その方法を期間限定ですが「無料のメルマガ」で、
つつみ隠さず教えてくれます。


⇒オール5家庭教師の無料メルマガ詳細


メルマガを読むのはいいから、すぐにでも成績を
上げる勉強法を知りたいという方は、
以下のページをご覧ください。


⇒オール5家庭教師の2週間で成績を上げる方法







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

Copyright © 記憶術を使って記憶力をアップする方法 All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。