記憶や知識を忘れてしまう理由と対策 [忘れる理由と対策]


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老人が物忘れするというのは、ごく自然なことと言えますが、
若いのに物忘れが激しいという人もいます。

脳そのものが、何らかの疾患と言う場合は別ですが、
忘れやすいという人はいないでしょうか?


せっかく苦労して覚えた知識を忘れてしまう。


めいっぱいがんばって勉強したのに、本番の試験では
半分も覚えていないなんてことも・・・


言われてみれば、確かにそんなこともよくあるものです。



ではどうしたら、忘れるのを防ぐことができるのでしょうか。



記憶や知識を忘れる原因はおもに2つあると言われています。



まずしっかりと自分の身についていなかったことです。



記憶するためには反復による習得が不可欠ですが、ある程度
時間を置いた状態で再度確認しておくことも大事です。


結局、深く染み込むくらいに記憶したものか、付け焼刃的に
丸暗記したものかという違いとも言えます。


また、短期で集中的に反復しただけで終わらせると
時間の経過とともにあっさりと忘れてしまう場合があります。


あともうひとつが、覚える時点のインパクトが弱かったこと
があげられます。


単に言葉だけで覚えた場合、どうしてもインパクトが弱く、
他の情報が入ってきた場合にはじき出されてしまいます。



強烈なインパクトがある記憶や知識は時間が経っても
忘れないものです。


ですから、覚えたい知識にインパクトをのある何かを
添えることが大事です。


ビジュアルイメージを加えながら覚えたり、いつもと違う
特殊なシチュエーションで勉強するなど。


頭に強く、深く刻み込ませることが大事なのです。


知識は時間が経った後でもいつでも引き出せるようになって はじめて自分のものとなります。



試験当日に、順番に引き出せてこその知識であり記憶だと
思います。


ぜひともしっかりと脳に刻み込むような、忘れられない
という勉強をしたいものです。


知識を忘れつつ、常に柔軟な気持ちで、
貪欲に記憶に対して好奇心を持ってみてください。


好奇心があるものは、忘れにくいものです。


好きな事は、忘れようにも忘れないように・・・


ありがとうございました。








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