継続は力なりは継続学習のカギ [反復練習]


bungou09.jpg※イメージです


「継続は力なり」という言葉ですが、一度くらいは
聞いたことがあるかと思います。


実は私自身の、座右の銘です。



座右の銘と言っているくせに、だれの言葉なのかを知らない
ということに気づき、調べてみると


青年よ強くなれ
牛のごとく、象のごとく、強くなれ
真に強いとは、一道を生きぬくことである
性格の弱さ悲しむなかれ
性格の強さ必ずしも誇るに足らず
「念願は人格を決定す 継続は力なり
真の強さは正しい念願を貫くにある
怒って腕力をふるうがごときは弱者の至れるものである
悪友の誘惑によって堕落するがごときは弱者の標本である
青年よ強くなれ 大きくなれ

住岡夜晃著『讃嘆の詩(樹心社)』より




住岡夜晃という宗教家の言葉でした。



その他の言葉も、なかなか心に響くものがありました。


上記は、ほんのさわりなので、興味ある方は
住岡夜晃(すみおかやこう)という先生で検索すれば
いろいろ出てきます。


私が、「継続は力なり」を座右の銘としているのは、
何でも続けることができれば、必ず何らかの結果が
自分に返ってくるからです。


今までの人生がそうでした。


継続したことがすべていい結果ではありませんでしたが、
自分で納得のいく継続だった場合とそうでない場合は、
結果が出る前にわかるものです。


自分の気持ちが入っているかどうかというのは、
自分が一番知っています。


反復練習や継続学習は、確かに暗記や記憶力を高めるのに
必要ですが、義務的に続けるのと、気持ちを入れて
続けるのは、雲泥の差があります。


気持ちが入っている反復練習や継続学習は、
一生ずっと私達の脳裏に長期記憶としてインプットされます。



長期記憶の量が増えれば増えるほど

「物覚えが良い人」「頭の回転が早い人」

になる事ができるというわけです。


逆に言えば、気持ちが入っていない反復練習や継続学習は、
やらないほうがいいとさえ言えます。



イヤイヤやっていることほど苦痛で無駄な時間はないと
思いませんか?



短い時間で、集中してやることが反復練習や継続の
ポイントではないでしょうか。



「継続は力なり」の効果が実感できるのは、先になりますが
必ずやっただけの結果がでるはずです。



根性論みたいになりましたが、やるなら気持ちを入れましょう。



ありがとうございました。












讃嘆の詩〈上巻〉若人よ一道にあれ

讃嘆の詩〈上巻〉若人よ一道にあれ

  • 作者: 住岡 夜晃
  • 出版社/メーカー: 樹心社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本



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