毎日勉強できる喜びを噛みしめる [日記]
毎日なんとなく過ごしている毎日。
ある日突然
「あなたはガンで、あと3日しか生きることができません」
と医師から宣告されたら、きっと翌日からの毎日がコロリと
変わってくるはずです。
今まで意識した事もなかった空の青さがとても美しく見えて
感動したり、毎朝なんとなく食べていたパンが、とても
愛おしく感じられたり、普段のつまらない生活でも1分1秒が
貴重でかけがえのない時間に思えてくるはずです。
毎日「イヤだな」「開放されたい」と思っている勉強時間も同じ。
毎日勉強する事によって自分という人間性が、どんどん
高まって充実していくのだと考えると、イヤなはずの勉強時間も、
なんとなくハッピーな時間に思えてくるかもしれません。
テストで全て100点を取って自分も家族も大満足している姿を
イメージトレーニングするのも良いでしょう。
勉強した事で人生が大成功して、使い切れない贅沢な生活を
送っている自分自身をイメージトレーニングするのも
悪くありませんよね。
人間は泣いても笑っても、一生の時間は限られています。
生きているからこそできるありがたさというのは、
悲しいかな、苦境に陥った時にしか感じられないものです。
何故こんな話をするのかと言うと、実は私は不治の病だからです。
病名は言いませんが、国の難病指定に登録されており、
医師からは、「絶対に治ることはありません」
と太鼓判?をおされています。
ある意味、「余命宣告」に近いものがあります。
聞いたときは、地獄を感じましたが、今まだ生きているので、
生きている時間がとても貴重に感じます。
また、時間の経過がとても早く感じられます。
ですから、勉強できることやスキルアップをするために
学ぶということは、とても幸せなのだと思います。
ありがとうございました。
【ガンに打ち克つ食事療法】
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