世界遺産検定（せかけん）の取得

富士山（三保松原）の世界遺産登録のニュースで持ち切りですね。


日本人として、たいへんうれしい話題です。


ほんとうにおめでとうございます。



富士山の世界遺産登録で、脚光を浴びている資格があります。



世界遺産検定　（略称せかけん）です。



毎年増えているようですが、富士山の世界遺産登録で人気が
出そうな予感がしませんか？


世界遺産検定はNPO法人世界遺産アカデミーが主催する検定試験
で、世界遺産を基礎から学ぶことで

「世界遺産保全の草の根ネットワーク」が広がることを目的

とする検定です。


旅行が好きな人や、歴史的建造物などに興味がある方は、
目指してもいいかもしれません。


世界遺産検定による等級は、マイスター、1級、2級、3級とあって
最高峰がマイスターになります。



第1回が開催された2006年から2012年までの受検者は5万人で、
認定者数は2万5,000人を超えているらしいので、この数字から
すると５０％は合格するということになりますね。



ただ好きだというだけではなれないようです。



さて、試験に合格するためには、ただ試験対策に費やした勉強時間の
長さだけではありません。



勉強時間が短くても、集中して効率のよい勉強をすれば、
最短で合格する事ももちろん可能です。



そのためには、集中力を高め、
記憶力をアップするためのトレーニングなども
普段から習慣づけると良いでしょう。



例えば勉強するための時間。



仕事の後の脳が疲れきっている状態で勉強するよりは、
十分な睡眠時間を取った直後の早朝のほうが
勉強の効率は格段にアップするはずです。



｢自分は絶対世界遺産検定に合格するんだ｣
と自己暗示にかけたりイメージトレーニングをする事も効果的です。



潜在意識に働きかける事で
苦手な分野や科目に対する拒否反応も取り除くことができますし、
無意識のうちに合格に向けて脳が働いてくれるようになります。



ただし、他の資格検定と違って、世界遺産検定については、
「好きこそものの上手なれ」的な部分が大きいような気がします。



好きな方、がんばってみてください。







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タグ：世界遺産登録 富士山 三保松原 世界遺産検定 せかけん