脳は現実と想像の区別ができない [イメージトレーニング]


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「イメージトレーニングって非現実的だよね」


そんなもので、うまくいくなら誰でもやっているわ!


そんな方もいるかもしれませんね。


実際、イメージトレーニングの時に自分が思い浮かべるのは、
目標やゴールを達成している近未来の自分自身だったり、
将来、大成功して人生を大満喫している夢のような自分の姿
だったりもします。


でもありがたいことに、イメージトレーニングによって
鍛えられる右脳は、何が現実で何が想像や妄想なのか区別を
つけることができないんです。



こう言っては何ですが、脳を騙す、脳に思い込ませる
といった感じでしょうか。



区別をつけているのは私達の左脳にある顕在意識なのです。



つまり、非現実的な事でも強くイメージすれば、私達の右脳は
それを記憶してくれて、私達の脳は無意識のうちにそれを達成
するための行動をしてくれることになります。



ですからプラスのイメージとして脳に覚え込ませることで、
「思考を現実化」させるのです。



たとえば「いいえ」と言うつもりだったのに、なぜか「はい」と
言ってしまったなんていう経験も、もしかしたら、潜在能力による
人生の大きな分岐的な選択だったのかもしれません。



イメージトレーニングをする時にイメージする事は、
どんなに小さなことでもOKですし、またどんなに非現実的で
偉大な夢でももちろんOKです。



実際の自分とは全く違う事をイメージしてもOKなのです。



例えば、自分が苦手としている科目や分野があるとしましょう。



根本的にその科目や分野が嫌いで、努力はしているけれど
気持ち的な段階で拒否反応がでてしまったり
集中できなかったりすることもあるかもしれませんよね。



イメージトレーニングはそんなときにも大活躍してくれます。
嫌いな分野や苦手な科目などを大好きな自分を想像してみるのです。



その分野が自分と信じられないぐらいに相性が良く、
自分も心の底から大好きだと思っている姿をイメージする事で、
それまでは理解しようと言う意欲すらなかった科目でも、
不思議なぐらい真剣に向かい合ってみようと言う意欲が
わいてくるはずです。



今まで嫌いな分野でも、時間をかけて視点を変えれば
好きになれるかもしれませんよ。



あなたの苦手分野を克服してみませんか?



引退を発表した、あのイングランドサッカーのベッカムも
以前、イメージトレーニングの大切さを話してましたね。



イメージすることは、お金もかからず自分だけでできるます。



それで、自分の思いが現実化する可能性があるのなら、
やらない手はないでしょう。












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