文武両道が脳を活性化とは? [脳を活性化する]
文武両道などと言うと、現代では意味が通じないかも
しれませんね。
勉強(文)と運動(武)と置き換えることができます。
勉強と運動を交互に行なう事は、実は頭と体をバランスよく
使うことができるので記憶力アップや脳の活性化にとっては
バツグンのコンビネーションなのです。
仕事や勉強などを集中して行った後に運動をすれば、
疲れた脳にとってはよい気分転換にもなりますし、
集中して動かさなかった体にとってはストレッチできて
体全体に酸素を取り込む事もできます。
例えば、長い間イスに掛けて勉強や仕事をしている合間に
背伸びをしたりするとすっきりしませんか?
運動とまでは言えないかもしれませんが、簡単に言えば
そんな感じです。
脳にとってもよし、体にとってもよし、というワケです。
我慢して続けることがまるで美徳のように言われることが
ありますが、それはかえって不効率で、なおかつ集中力や
やる気が減退する要因になります。
勉強や仕事など集中して脳を使う場合には、あまり長時間
集中し続ける事は難しいので、1時間ぐらいを目安にすると
よいでしょう。
運動は最低5分~10分ぐらいを目安にして、あまりクタクタに
疲れないようなストレッチなどから始めるのがグッドです。
適度に気分転換できたら、また勉強や仕事に戻りましょう。
脳を休めた事で運動をする前よりも集中力もアップしているはず。
何かを記憶しようとしても、グングンとスポンジのように
頭に入ってくるはずですよ。
めいっぱいやるということも大切ですが、少し余力を残して
おくのが、イヤにならない、挫折しないコツです。
試してみてください。
受験勉強の時などは、役に立つはずです。
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