ゲームやテレビがすべて記憶力に悪いというのは間違い [右脳の働き]
右脳と左脳の活性化のトレーニングということが注目されて
だいぶ経ちますね。
脳トレという言葉が流行ったり、脳を活性化させる
“脳トレパン”なるものまで出回っています。
右脳と左脳の両方を活用する重要性が指摘されています。
とくに右脳をどれだけ効率よく活用することができるかが
重要なカギを握ると言われています。
右脳は、イメージ、画像、音楽、直感などの働きを
していると言われていますね。
ですから、ゲームやテレビなども使いようによっては、
記憶することを助ける働きに使えるのです。
両方の脳を活性化することによって記憶力アップや発想力、
想像力アップなどの効果を期待することができます。
そんな右脳と左脳の活性化のトレーニング方法では
ビジュアルを活用することが重要になります。
たとえば暗記する場合、どうしても言葉だけを詰め込んで
覚えようとしてしまいがちです。
しかしその言葉を頭の中でビジュアルでイメージすることで
より右脳を活動させ、記憶力をアップさせることができます。
ですから暗記する際には必ずビジュアルイメージを伴った上で
行うと効果的です。
具体的に言えば、トレーニング方法としてはパズルや
知能ゲームなど目や耳から入る情報も駆使したものが
効果的です。
また、最近ではパソコンを使ってゲームのように勉強する
ソフトも増えています。
ゲームをしている感覚で右脳を使って、知らないうちに
記憶させたり理解させたりするという方法です。
文字だけではなかなか覚えられなかったものが
テレビやゲームで紹介されたことは、意外と覚えることが
できてしまうなどということはないですか?
音楽なんかは、覚えようと思わなくても自然に口ずさむ
ということは、だれでも経験があるでしょう。
それも右脳が活動しているからです。
石川遼君がCMしている「●●ラーニング」なども
右脳をうまく活用している方法の一つでしょう。
最近スマホやアイポッドなどで、音楽を聴きながら
歩いたり、電車に乗ったりする姿をよく見かけますが
中身を音楽から、音声の勉強にするのも方法です。
言葉だけだと楽しくないのなら、BGMに好きな曲を
流しながら、記憶したい内容を言葉で流すというのも
イヤにならずに記憶(暗記)するコツです。
右脳と左脳をうまく活用できるトレーニングを
日ごろから試してみてはいかがでしょうか?
そういえばこのレポート内にも、
楽しみながら脳力をUP方法が書かれていましたよ。
⇒秘伝の記憶法
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