記憶力がいいというのは、具体的にどういうこと? [記憶術]

記憶力がいい、とか記憶する能力が高いというのは
どういうことなのか考えてみました。



文字通り、記憶することですから覚えがいいとか
暗記力があるということも関連するでしょう。




例えて言えば、脳に引き出しがあるとします。


引き出しは、記憶を収納する場所と考えてください。




ある人は、引き出しが10個、またある人は50個
そしてある人は100個だとしましょう。



簡単に言えば、引き出しが多いほど記憶した量を
たくさん入れることができます。



では、引き出しが多ければ記憶力がいいと言える
のでしょうか?




引き出しにたくさんの記憶を入れて、いっぱいに
なったとしましょう。



ところが、いっぱいになったのはいいのですが、
いざ引き出しの中身(記憶)を出そうとしますが、
どの引き出しに何がはいっているのかわかりません。



こうなると、引き出しが多くても意味がないと
思いませんか?




結局、引き出しの数もさることながら、その引き出し
から記憶をアウトプットする能力が備わっていないと
記憶しているとは言えないことになります。




ですから老人になって、多くの経験や記憶がたくさんの
引き出しに入っているのに、ほとんどの引き出しが
錆びついたり、壊れたりして開かないということが
おこります。



痴呆とか健忘症などの症状は、様々な理由によって
記憶の引き出しが、引き出せない状態です。




つまり、記憶力がいいというのは、引き出しに収めた
記憶を必要に応じて速やかに引き出せる能力と言えます。





もちろん引き出し自体の数が多いということは、
前提になりますが、アウトプットする能力が備わって
初めて記憶力が高いと言えるのです。




当ブログでは、記憶力を高める方法としての記憶術
についての情報を発信しています。




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ありますので、興味・関心のある方はご覧ください。



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